各署の活動レポートやオリジナルの動画をご紹介していきます。
令和5年上半期、都内では働き盛りの50歳代が当事者となって命を落とすケースが突出して多くなりました。
この状況を受け、巣鴨署では50歳代の方やその周囲の方に注意喚起をするため、なんでも酒やカクヤスのご協力を得て、交通安全啓発活動を展開しました。
交通安全情報(チラシ)を宅配先のお客様に商品とともにお渡しいただくというものです。
家庭や企業に確実に情報を届けることで、普段はそのような情報に触れる機会のない方にも交通安全を訴えることとなりました。
東京空港署では、令和5年7月1日から実施中の「飲酒運転させないTOKYOキャンペーン」に合わせて、7月5日に東京国際空港国際線を利用する訪日外国人に対し、英字チラシ等を配付する飲酒運転根絶キャンペーンを実施しました。
キャンペーンには、東京国際空港ターミナル株式会社、国土交通省、日本自動車連盟、各レンタカー会社等の関係機関・協力企業の職員にも参加いただき、訪日外国人の皆さんに飲酒運転の根絶や交通安全を訴えかけました。
愛宕署では、令和5年4月1日から全世代で努力義務となる自転車乗車時のヘルメット着用を呼びかけるため、1月10日新橋駅前においてキャンペーンを実施しました。
キャンペーンでは、ピーポくんファミリーが勢ぞろいし、通行人に対して、自転車事故は頭部の怪我が多いこと、頭部を守るためにはヘルメットの着用が有効なことなど、ヘルメット着用の重要性について周知しました。
葛飾署では、飲酒後に道路に寝込むことで事故に遭うケースが後を絶たないため、タクシー事業者及び広告代理業務を行う事業者の協力を得て、タクシーの後部座席用モニターに路上寝込みの注意喚起のための交通安全動画を配信し、酔客らに対する事故防止意識の高揚を図りました。
この警察署の活躍レポート大崎署では、ペダル付原動機付自転車(通称・モペット)の無免許運転が横行している疑いがあるとして、10月31日に品川区内で集中取締りを実施しました。
モペット利用者に対しては、モペットが法令上「原付バイク等」に分類されていること、ミラーなどの装備のほか、運転免許や自賠責保険への加入、ヘルメットの着用が義務付けられていることを周知しました
蒲田署では、夏季における交通事故防止対策として、神奈川県警と合同で、都県境の六郷橋において、二輪車ストップ作戦を行いました。二輪車利用者に対して、二輪車事故の特徴やヘルメットのあご紐の確実な結着、胸部プロテクターの着装など交通事故防止を呼びかけました。これからの時期は、例年、二輪車の重大事故が増加する傾向にあります。二輪車に乗る時は、万一の事故に備えて、ヘルメットを正しく被り、胸部プロテクターを着用しましょう!
この警察署の活躍レポート高輪署では、夏休みの子供の交通事故を防止するため、お笑い芸人のガンバレルーヤさんを一日警察署長として迎え、交通安全教育を行いました。会場では、スタントマンが子供たちの前で交通事故を再現し交通事故の危険性を実感させるなど、道路を安全に渡る際のポイントや車の死角による危険について指導しました。
この警察署の活躍レポート町田署では、町田市立鶴川第二小学校において、児童の交通事故防止を目的に、通学路安全運転呼びかけ隊や保護者を集めて、タレントの風見しんごさんによる特別講演を行いました。
その後、下校する児童に対し、実際に横断する交差点において、道路横断時の安全指導を行いました。
杉並署では、「自転車安全利用TOKYOキャンペーン」中に、JR阿佐ヶ谷駅前にて自転車を安全に乗るための正しい乗り方や交通ルールの呼びかけを行いました。また、自転車安全利用指導啓発隊「BEEMS」による模範走行を実施し、正しい通行方法を周知しました。
この警察署の活躍レポート小松川警察署では子供たちが自転車の正しい乗り方を学べる交通安全動画を配信中です。
自転車を安全に乗るためのルールやポイントを分かりやすく解説していくのでぜひ親子で一緒に学びましょう!
ここでご紹介したもの以外にも、警視庁のWEBサイトでは東京都の警察署の最新情報やお知らせ、活動レポートを公開中です!
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